この時期は紫外線の強い時期、かつコロナ禍という事もあり、レッスン中もマスクをつけている状況と思います。
そのため肌荒れを起こしている人も非常に多いです。
今回は肌質に応じたメイクアップ化粧品の選択についての話をします。

脂性肌の方におすすめの化粧品

夏の時期は汗や皮脂が多くなります。そのため、いわゆる油っこい肌、ニキビが出来やすい肌である、脂性肌の方は悩む時期です。脂性肌は、洗浄をすると乾燥を生じやすくなるため、皮脂量にかかわらず角層内の水分保持を補う成分が減少します。

このような肌質の方に一番おすすめのメイクアップ化粧品は、パウダリーファンデーションです。
パウダリーファンデーションは、粉自体に保湿性を持たせている事が多いため、脂性肌の方には一番おすすめのメイクアップ化粧品になります。

乾燥肌の方におすすめ化粧品

また、最近メイクアップ化粧品としてBBクリームを使用される方も多いです。BBクリームはblemish balmの略語で、傷を修復する軟膏の意味があり、1960年代にドイツの皮膚科医が患者の手術跡の傷などに使用していました。

それを改良し、1985年に韓国と日本にも導入され2008年以降ブームとなり、人気が継続しています。
ベースメイクに使用出来るとても便利な商品ですが、油分が多いので、脂性肌の方は薄くつける事をお勧めします。

乾燥肌は、きめは細かいけれど文字通り乾燥してカサカサになる肌質です。この肌質には美容成分、保湿成分がたくさん配合されているBBクリームは非常に合います。

肌質によってベースで使うメイクアップ化粧品を変えてみると肌トラブルも減ってきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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